はつらつレポート

懇談会が続いています

2010年9月14日

予算編成を前にして、たくさんの団体に懇談を申し入れているのですが、「ぜひお会いしましょう」「思いのたけを聞いてください」という団体が増えているように思います。それだけ今の市政が市民の声を聞いていないことの現れだと思います。今週は、精神障害者の支援をしている事業所の団体と、建設業協会とお会いしました。

建設業協会もここ数年、親しくお会いするようになりました。建設業は、ほかの業種に比べて、落ち込みかたがひどく、このままでは本当に業界そのものがやっていけない事態になってしまうという危機感を持っています。生活の基本は衣食住。どんな時でも住むところを確保できない社会はありません。こんな時にはみんなで支えて、町場の工務店を残していくことが必要です。その大きな力が市民に必要な公共事業を、市内の工務店にやってもらう、いわゆる現代版ニューディールです。そんなことは日本中の政治家が言っていて、当たり前の政策のはずなのですが、現実には、川崎でも、全く仕事がこないというのです。

川崎市は新しい条例まで作って、市の仕事をしたら、きちんと生活できる賃金を支払うことを義務付けようにすると言っていますが、それ以前に入札の仕組みや、予定価格の決め方が悪くて、とてもまともな仕事ができないような価格で入札をしなければならないのが実態です。そういう一つ一つの問題を解決してほしいという懇談はあっという間に時間が過ぎました。

市精連の皆さんとの話し合いは、とても身に迫るものがあって、1時間ではなんとも足りませんでした。若い人たちが、作業所やグループホームで一生懸命障害者の皆さんを支えています。しかし自立支援法はその努力をまともに見ていないため、制度の不備による資金不足がやる気をどんどんそいでいます。なんとしても制度をよくしてこの努力にこたえたいと思いました。

こうして聞いたことはどんどん質問に反映しています。そのひとつが明日の代表質問。大庭議員が始めて代表質問に立ちます。市民の皆さんの願いが詰まった、議員団全員の知恵を集めた労作になるはずです。