決算審査特別委員会の質問 その1
今回は4テーマです。
府中街道の歩道の下に水路が通っていて、フタがかかっています。年月が経って、フタの脇のアスファルトが沈んで段差ができてしまいました。昨年度少し直したというのであとどうするのか聞きました。直すのは850mで昨年度やったのは80m、70万円。今年度は100m直すとのことです。このテンポではあと6年かかってしまいます。予算がないと言いますが、アクアラインからつながる高速道路は1m1億円かけているのですから、言い訳にならない!とても危険なので急いで直すよう求めました。
多摩区には大小様々な水路が網の目のように走っています。この管理も取り上げました。「ゴミが捨てられている」「においがする」という苦情がとても多いのです。かつてはみんなで掃除をしたものですが、そういうこともなくなり、市が管理しています。しかし人が足りないため手がまわりません。人を増やし、定期的なメンテナンスをするように求めました。
このほか、日常的に防災のために協力してくれる事業所を登録する、「防災協力事業者登録制度」をもっと周知することを求めました。さらに決算審査ですから、昨年度の市民税収入の激減の原因を追及しました。4つ目の川崎港のことは、次回に。