はつらつレポート

早く全員を助けてください

2011年3月12日

東北地方太平洋地震と名づけられた巨大な地震の被害に、胸がつぶれそうです。家の中でなにもできずにおろおろしている自分が情けない。

原子力発電所が爆発している映像が繰り返し流されているのに、どうしてすぐ逃げろといわないのか。どうして情報を小出しにするのか。怒りがわいてきます。ツィッターでは、「海外では、『炉心がメルトダウンしている』と報道されている」という話が飛び交っているそうです。官房長官は「ツィッターなどの不確かな情報に惑わされないように」といってますが、どちらを信じるのか。これまでさんざん事故隠しをして、国会で耳にたこができるくらい「事故は起こらない」なんていって、こうした事態を想定した危機管理をしてこなかったことが、いま、最悪の形で露呈しています。

もし放射能が拡散していたらたいへんなことになります。唯一手立てが取れるのは、直ちにヨウ素を配って飲ませることです。被爆6時間以内でないと効果がないとされています。そしてとにかく風上へ、遠くへ逃げること。早く、早く手立てを打ってください。

津波の恐ろしさも、これでもかというくらい見せ付けられました。あの水の中に逃げられない人がいたのだろうか。こういう地形でこういうプレートのそばにいたら、必ず来るとわかっているのに、いままで行政は、国は何をしていたのか。そしてその問いかけは、そのまま自分に跳ね返っています。

自分は何をしてきたのか。市民の命を守れるのか。

震災対策については、何度もいろんなテーマで質問はしてきましたが、それが本当に生きるのか。間に合うのか。重い命題を自らに問いかけながら、テレビを見つめています。