井口まみ
井口まみ井口まみ

今年の後援会バスハイクは奥多摩でした

「水と緑の奥多摩さんぽ」がキャッチフレーズでした。秋の恒例のバスハイクに行ってきました。

温泉とおいしい食事と、自然を堪能するとともに、少し社会的な見学も。これが行き先を決める条件です。今年は奥多摩の老舗旅館「三河屋旅館」で温泉と食事を楽しみました。

IMGP0434 まず立ち寄ったのは「秋川ファーマーズセンター」。農産物の直売所です。川崎のセレサモスよりも一回り大きいでしょうか。夕方ではなにもなくなると、朝一番で開店と同時にはいりました。おいしそうなキュウリになす、トマト、キャベツ、もうどれもほしくて、わくわくです。私たちだけでなく、たくさんの車が続々とやってきて、開店前に行列ができていました。安心な地元の野菜を求める気持ちは本当に強いことを実感します。

IMGP0439 「ちょっと社会見学」は奥多摩湖です。東京都が水道水を確保するために、多摩川に小河内ダムを作ったときにできた湖です。多摩川の水源はもっと上流ですが、川崎に流れてくる水量はほとんどここで調整されます。何年か前、奥多摩にゲリラ豪雨があって、小河内ダムで放流がありました。そのために川崎はそんなに降っていなかったのに、警戒水位に達しました。そういう影響があるダムなのです。東京都のほとんどの自治体は、東京都が利根川水系とこの多摩川水系のダムでせきとめた水を使っています。そのダムの多さ、遠さはびっくりです。が、3つの自治体だけは自分たちの地下水だけでまかなっています。本当はその自治体を見学したかったののですが、休日でむりでした。

温泉と食事はとてもよかったです。全員で写真を撮ったのですが、それが映っていなくて、残念。

最後に奥多摩に行くならここ!という酒造メーカーでお酒の試飲、のはずでしたが、私はまだ運転する必要があったので、酒まんじゅうで我慢。全く渋滞にもはまらず、とてもゆっくりしたいい旅でした。また来年もどこかいいところに行きましょう。