はつらつレポート

これも日本の農業を守る取り組みです--千葉県多古町でぶらぶらあるき

2011年11月14日

IMGP0498 新日本婦人の会の会員です。千葉県多古町からとれたての野菜を取り寄せる産直を仲間とやっています。この多古町で「しんのみまつり」というのが開催されました。とてもユニークなイベントです。

IMGP0499 一人1500円払うと、竹筒のコップをもらいます。これが通行手形。農家の庭先や神社の境内で、多古町の野菜やコメを使ったトン汁や赤飯、つきたての餅や茸汁、しょうがご飯、まいたけの天ぷらに、おでん、樽酒、甘酒…などなど、書ききれないくらい、ふるまってくれるのです。書ききれないし食べきれない!両手におわんと箸とコップを持って、「次はこの家」「次はあっちの家」と渡り歩いて食べ歩くのです!

IMGP0513 澄み切った秋の青空がひろがります。埼玉、千葉、神奈川など近県からバスや乗用車でどのくらい集まったでしょうか。新日本婦人の会の会員だけでなくその家族や友人など、お父さんも子どもたちもいっぱいあつまって、おそらくいつもは静かな農村が、おわんと箸を持った人々に席巻されました。この青空の下にいるだけで、十分癒されます。おりしもこの日は、野田首相がTPPの交渉に参加すると表明した日だけに、この農村の豊かな風景を絶対残したいと心から思いました。

 IMGP0512 コメを作ってこそこの田んぼが守れます。田んぼがあるから日本の国土は守られるのです。私たち消費者が日本農業を守る決意をしなければ、いくら生産者が頑張っても守れるものではありません。その思いをみんなで固めたしんのみまつりでした。

来年もおわん持って行くぞ~。