はつらつレポート

多摩川で灯篭流しー3・11の鎮魂

2013年3月9日

IMGP2012今年で2回目です。「あの日を忘れない 追憶と鎮魂 復興を祈る 多摩川灯篭流し」が、5月の陽気になった10日、多摩区菅の多摩川河川敷で行われました。漁協や多摩川の美化活動している皆さんが実行委員会を作り、それは念入りに準備を重ねてくださいました。

人があとからあとから集まってきます。どのくらい来たのかまったくわかりません。5時半から開会式で、市長が遅れてきて、それを待っていたのでずいぶん長い間来賓あいさつが続いたのですが、どのあいさつにも「3・11を忘れない」という言葉が出るたびに、拍手が起こり、手がふられます。みんなが集中して聞いている様子がよくわかるのです。本当にたくさんの人が、あの日を忘れてはいけないと思い、東北の一日も早い復興を願っているのだと、つくづく思います。

IMGP2041暗くなるといよいよ、手作りの灯篭のろうそくに灯をともして川に流します。漁協の皆さんが明るいうちから準備万端、下流に流れないようにスタンバイし、マスコミも水につかってカメラを構えています。しかし灯篭は、折からの南風にあおられて、上流へ上流へと流れていきます。その光の帯は簡単に下に流されず、アユのようにのぼっていきました。

10日の日曜日は、各地でいろいろな集会が開かれるのですが、私は団地の用事で、どれにも参加できません。この灯篭流しで、私も復興を願う人たちの仲間にしてもらえてよかったな、と思います。

それにしても花粉はすごかった。3時間河川敷にいたら、もうあとのことは何もできませんでした。