小学校で給食を食べてきました

2013.11.3

民生委員・児童委員の仕事で、地元の学校と懇談、交流をする企画があります。今年は、体育館などの改築が終わった東菅小学校に行きました。新しい校舎を見せていただき、そのあと子どもたちと一緒に給食を食べました。

東菅小学校は、耐震診断で一番古い校舎が建て替えが必要なことがわかり、当初はその校舎だけを改築する計画でした。しかし、体育館も同じころ建てられたもので、避難所になるのに正門から一番遠く、トイレもなければ倉庫もないということで、ＰＴＡや教員の皆さんから、「体育館も一緒に建て替えるべき」と声が上がり、私も議会で取り上げてきました。その願いが実り、体育館とプール、Ａ棟が改築されました。国産材を使った壁やドア、広くてゆとりがあり、多目的に使える廊下など、とても素敵な校舎です。Ｂ，Ｃ棟も実は不具合があり、一緒に建て替えてほしいと求めてきましたが、こちらは改修だけで、それが残念でした。

給食は２年生のクラスへ。子どもたちはおしゃべりしながら、あっというまにたいらげていきます。私はといえば、座るなり、なぞなぞ攻勢で、食べる暇もありません。「同じ日に生まれたのに、親子なのはなぁんだ」？？？？

こんなにさわがしいのに、お皿をひっくり返す子もおらず、多少ブドウパンが苦手な子はいたものの、時間には全員がきちんと食器を返し、先生は、こどものおしゃべりに答えながらノートの○付けをし、給食は無事終わりました。いやはや、おばさんは疲れた…。

ああ、なぞなぞの答えは「指！！」でした。