はつらつレポート

新市長の施政方針ーー中学校給食は実現へ!

2013年11月30日

shisei hyousi29日、12月議会が始まりました。新市長の施政方針である「市政への考え方」を、福田市長が30分にわたって述べました。すでに川崎市のホームページで見ることができます。http://www.city.kawasaki.jp/200/cmsfiles/contents/0000053/53404/shisei.pdf

感想としては、「総花的でとらえどころがない」という感じかな。もともと、「政策を語らない」という戦術で当選された方ですから、果たしてどこまで政策をお持ちなのか。市民生活をどこまで見て知っているのか。これから市民と対話をしていくと言っておられますが、はなはだ疑問です。私たちもこの12月議会で、正面から市民生活の実態をつきつけて、論戦していくつもりです。代表質問は12月11日の午後、石川建二副団長が行います。

しかしこのなかで、具体的なことが2つほど掲げられました。その一つが、中学校給食です。「市民の総意であることを鑑みて、一刻も早い導入実現に向けて、あらゆる手法を比較検討のうえ、速やかに準備に入ります。」として、12月1日に教育委員会の中に担当部署をつくることを明言しました。

教育委員会決定これと呼応して、川崎市教育委員会は臨時会議を開き、「川崎市立中学校給食の基本方針」を決定しました。あれほどやらないと言っていた給食を一転して①早急に中学校完全給食を実施します。②学校給食を活用した、さらなる食育の充実を図ります。③安全・安心な給食を提供します。④温かい給食を前項で提供します。!!!

最初に思ったのは、「なんてうらやましい!」でした。あのお弁当に腐心した日々を思い出しました。でも市民の皆さんの大きな運動と、私たち議会での論戦が新しい市長をして、中学校給食が市民の総意だと言わしめたのです。まさに市民の世論が政治を動かした瞬間だと思いました。

次の仕事は、センター方式や民間委託でお茶を濁させるのではなく、市の直営で自校方式で、栄養士がちゃんといる、まともな給食にさせることです。先日視察してきた江戸川区の中学校のように、学校全体で子どもたちの生き方を支える食育のできる中学校にするようにひきつづきがんばります。