井口まみ
井口まみ井口まみ

羽根つき大会に出席しました

IMG_1844[1]川崎市の子ども会連合会は1月、羽根つき大会を開催します。全市統一のルールがあり、地区大会、区大会、そして市大会があります。川崎市以外でこの大会をやっているところがないため、市大会で優勝すれば世界チャンピオンです。

出場できるのは小学生の女子と、お母さんです。先日、菅地域の大会の開会式に参加しました。羽子板は市販のどんなものでもよく、羽は伝統的な黒い硬い木の実にカラフルな羽がついたもの。カンカンと、懐かしい音が響きます。この黒い実は「ムクロジ」の実です。なかなか街中で見かける木ではありませんが、ムクロジとは「無患子」と書きます。子どもが病気になりませんようにという願いが込められています。

ムクロジいつだったか、ムクロジの実を使ったネズミをいただいたことがあります。この胴体の中にあの黒い堅い実が入っているのです。

さて、羽根つき大会は、1年生は羽がどこに行っちゃったかわからない!って感じで、とってもかわいい!いっぽう、お母さんがたたかっているコートは、もう真剣で、すごいスマッシュを打ち込んでいます。お正月らしい楽しい時間でした。