はつらつレポート

ゴミで発電した電気で動く収集車ができました

2016年3月17日

2016-03-17 13.40.21川崎市がJFE(昔の日本鋼管)と電気だけで動くゴミ収集車と、その収集車に搭載する、ゴミの焼却による発電で充電する交換式電池を共同開発し、1年間実証実験をするということで、その開始式があり、私たち市議会の環境委員も呼ばれました。どんなものかと参加しました。ゴミの焼却による発電だけで収集車を動かすシステムは日本初だそうで、市長もJFEの社長も意気揚々でした。マスコミがたくさん来ていました。

2016-03-17 13.42.23電池は新聞紙2枚を広げたくらいの大きさ。1回の充電でいまのところ45キロ走る予定で、2台作って、川崎区内の収集を行います。電池はフル充電に8時間かかるので6個用意し、1日数回焼却場に帰ってくるたび、約3分で自動的に交換するしくみ。収集車も動かしてくれましたが、全く音がしない。いやはやこんなこともできるんだ。

JFEの社長は記者の質問に答えて事業化への意欲を見せました。EV収集車はまだ値段もついていないそうで、この1年間の実験で坂道、雨の日、電池の劣化状況など、データを取るのだそうです。ガソリンを全く使わないのばすごいですが、水素自動車のときも思いましたが、日進月歩の技術を自治体が取り入れていこうとするとき、市民にどういうメリットとデメリットがあるのか、さらに、今後どういう課題があるのか、しっかり見ないといけないと思いました。