井口まみ
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安保法制=戦争法廃止の声をあげた9月19日です

今日は9月19日。一年前、あの「戦争する法律」=安保法制が強行採決された日です。わが地元でも宣伝行動を計画しましたが、ちょうどどしゃぶりの雨でした。

919中ノ島宣伝でも「戦争法を許さない!多摩区実行委員会」の事務局長は「雨が降ろうが槍が降ろうがスタンディングをする!」というので、中野島駅へ。ビラは配れないので、ビニールをかぶせたハンドマイクで「国民はこの日を忘れない。それが廃止への道です」と訴え、事務局長が「アベ政治を許さない」を掲げてアピール。「がんばって」と声をかけられ、じっと聞いていた男性が拍手をしてくれました。多摩区全駅制覇のはずでしたが、傘さして頑張ったのは中野島だけで、屋根のある登戸駅にみんな集合したんだとか。

しかしあまりの雨脚に耐え切れず、30分で終了。国会には23000人が集まったとのことです。全国のみなさん、お疲れ様でした。日本中で廃止を求める行動が行われたのは、私のパソコンの中のフェイスブックではビンビンと伝わってきました。でも、マスコミは全く沈黙ですね。それでも安倍首相の手を抑えて、いまだに法による派遣をさせていないのは、この国民の世論があるからだと、確信しています。