井口まみ
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地下水を大切にする都市になりたい

2014年7月の私のこのブログの投稿で、市民の飲み水の100%を地下水で賄っている昭島市の視察をつづった文章の中で「武蔵野市が一部地下水を使っているそうです」と書いてあります。先日、「武蔵野市は8割を地下水にしています」とご指摘のメールをいただきました。調べてみると、たしかに8割が地下水で、そのおいしい水をほんとうに誇りにされていることがわかりました。不正確な記事だったことをおわびして訂正したいと思います。ご指摘くださった方、ありがとうございました。

改めてその時の記事や武蔵野市のホームページを見て、おいしい地下水を誇りに思い、自己水源を守ろうとがんばっている自治体の姿に感動しました。大きいダムを作り続け、どんなに遠くても高くても水さえ配ればいいという国全体の流れの中で、市民のためにがんばっている自治体があることに励まされます。川崎市もついに4月に地下水を止めてしまいましたが、やっぱり諦めきれない。復活を求め続けていこうと思います。