はつらつレポート

一枚の写真の力、報道の力を考えました

2016年11月15日

2016-11-10 18.44.31「戦争法を許さない!多摩区実行委員会」主催のカメラマンの嬉野京子さんの講演会に行きました。1965年、アメリカ占領下の沖縄で米兵に轢き殺された女の子の写真で有名な方です。このスライドでも、その有名な写真が紹介されましたが、あまりにもなまなましく、私にはどうしてもそれを撮ることができませんでした。

嬉野さんは、まず自分の生い立ちを語り「もう戦争を知っている人がどんどんいなくなっている。あの時の思いをみんな書き残しておくべき」と言われました。先日の小澤俊夫さんのお話にも重なるものでした。

沖縄がアメリカの占領下でどんなにひどい扱いを受けたか、それを日本政府は全く見て見ぬ振りをしたか、ホントに驚くような話ばかりでした。女の子が倒れてぴくともせず、それを米兵が平然と見下ろしている写真も、米軍に見つからないように撮ったため、実は画面の半分以上は人の背中だっのだそうです。こっそりと本土に持ち帰り、世論を作ってきた、写真の力。報道の力、文化の力の大きさを感じます。

いままた、民主主義のイロハも踏みにじって基地建設を強行している安倍政権。その現実を写真などメディアを使って広げていくことが、たたかいの支援になります。たくさんの人が来て、良かったです。