井口まみ
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「彼らが本気で編むときは、」という映画を見てきました

2017-04-07 23.39.34セクシャルマイノリティの課題を議員団として学び、取り上げようということになり、来月から6月にかけて、他の自治体への視察や講演会を予定しています。その足掛かりになると紹介されたのが「彼らが本気で編むときは、」という映画です。3月から公開されていたのですが、関東ではほとんど上映館がなくなってしまい、あわてて今日が最終日という有楽町に行ってきました。

生まれたときの体は男だけれど心は女で、自分の体を受け入れられない苦しみだけでなく、それを理解されない苦しみ。人間として理解し受け入れている人たちの姿。受け入れていく過程のありよう。どう言葉にしていいのかわからないけれど、というか、どう言ってみてもなにかちがうというか、うまく言えないのですが、自分の根底を揺さぶられた映画でした。

6月の講演会、そして議会で自治体としてできることを提案するときまでには、ちゃんと言葉にして自分の中の変化を語りたいと思います。