はつらつレポート

自治体学校3日目は社会教育についてです

2017年7月25日

jititagakkou自治体学校in千葉の3日目は特別講演。千葉大学名誉教授で日本社会教育学会会長の長澤成次さんが「社会教育・公民館の役割と地方自治をめぐる課題」と題して話されました。

最後の講演を社会教育にしたことに、まず関心をもちました。講演の中で(改悪される前の)教育基本法では「(憲法の )理想の実現は、根本において教育の力に待つべきもの」とし、当時の文部省がだした通達で「町村民に対し新憲法の精神を日常生活に具現するための恒久的施設として…公民館の設置を促進」と言っていたことが紹介されました。政治に憲法を生かし、市民が政治に参加して、市民の願う政治にする第一歩は、誰もが気軽に公民館で学ぶこと。それが言いたくて記念講演になったのだと理解しました。

しかし今の政治は、憲法の具現化としての公民館の役割を貸し館業務に矮小化し、民間に放り出し、あげく廃止していくという路線を推し進めています。学び考える国民をいかに減らすかとしているようです。これを跳ね返す道は、学ぶ国民を増やすことに他なりません。

川崎市の公民館は、各区に一つの市民館と、それ以外に5区の市民館分館のみです。小学校区にある都市などと、学ぶ場所にまず格差があります。憲法が暮らしに生きる政治にするために、もっと学ぶ場を!川崎もたたかいがいがあります。

さあ、地元に帰って、山のような仕事に復帰です。