井口まみ
井口まみ井口まみ

ゲートボール大会を開催しました

IMG_1233今回で62回となる「多摩川ふれあいゲートボール大会」。多摩区内のゲートボールチームの皆さんと共産党の後援会が実行委員会を作って、年に2回開催しています。後援会が準備して、各チームの皆さんには、勝敗に関係なく楽しんでもらっています。今回は8チーム参加。写真は準備体操の様子です。開会式と閉会式には私が代表してごあいさつをさせていただいています。

私は一向にルールを覚えられないのですが、人のボールにぶつけると、その相手のボールを動かし、自分ももう一度打つことができます。ボールをぶつけて相手の球を場外に出したり、味方のボールを先に進めたりするところは、あのカーリングの感覚です。ただ自分が上がりになればいいのではなく、5人対5人が10個のボールをいかに巧妙に動かして、相手より点を取るか、という頭脳ゲームをしているのです。

まさにカーリングのような難しさから、難関校と言われるような高校にゲートボール部があるのだそうな。高校生の全国大会もあるのだそうです。決して高齢者だけのスポーツではないのですが、激しく動かなくてもいいので、やはり高齢者にも向いています。しっかり考えて、体を動かせるという点で、これはなかなか奥の深いスポーツです。今日の参加者は最高齢が88歳。2年ほど前には90歳のお祝いをしたメンバーもいました。

日常的にゲートボールの練習ができる場所がないという悩みのほかに、あっても、公園内に器具を置いておく所がないため、いろんな用具をそのたび運ぶのが大変、という悩みもうかがいました。試合に出たらと勧められますが、とてもできない私の役割はここにありそうです。