はつらつレポート

「働き方改革」法案はほんとに危険!

2018年5月16日

IMG_1337共産党川崎市議団の主催で、時の人の講演を聞くことができました。裁量労働制の導入のために厚労省が出して首相が使ったデータがねつ造だったことを見つけた張本人である上西充子先生です。自民党の議員からネット上で恫喝されて、反撃の記者会見をされて、いっそう話題の人です。会場はいっぱい。働く人たちの命を守る熱意にあふれたお話でした。

安倍首相は「長時間労働を是正する」「同一労働同一賃金」を言い出し、まるでいいことをするような打ち出しをして、そのイメージが先行しています。労働時間の規制がない、どれだけ残業しても、割増賃金はないなどの規制緩和されるのは一部の人、うんと働きたい人もいるという言い方をしています。しかし、一度でも規制をなくしたら、どんどんそういう働かせ方が広がっていく。そういう人しか雇わなくなる、と警告を発して、「こんな法案は絶対に廃案にさせなければならない」と力説されました。

上西先生の告発で、法案から裁量労働制が削除され、ぼろぼろになった法案。日本共産党は、こんな法案に替えて、残業は45時間未満を厳密に守らせ、サービス残業が発覚したら2倍の賃金を、などの労働基準法の改定案を発表しました。人の手で作られる法律は、人の手で変えられるし、よくできる。それを確信していこうと思いました。