井口まみ
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小田急本社に交渉に行きました

小田急交渉29月19日、20数年前から活動している「小田急線複々線化・地下二層化をすすめる会」の皆さんと、小田急本社に交渉に行ってきました。はたの君枝衆議院議員が同行してくれ、毎年のように行っています。

向ヶ丘遊園駅から新百合ケ丘駅間を複々線化するというのは、国の交通政策審議会の答申に載っており、小田急も川崎市も必要な事業であることを認めています。それを早く進めてほしいとお願いするとともに、今困っている問題も、解決をお願いしています。

小田急交渉1今回は新たなことがわかりました。小田急としては、地上にしても地下にしても、実際に線路を作る際の支障物の調査を始めているとのことです。いよいよ現実のことになってきたという実感です。「事業者だけでやるのは難しい。川崎市と連携したい」とのこと。「すすめる会」では、川崎市議会に提出する請願署名を集めている真っ最中。これは頑張らねば。

ホームドアも、2022年までに神奈川県内では、登戸駅に最初につくことが明らかになりました。

対応していただいた小田急の方は、「何より安全性の確保が大切。ホームの安全性のためにはホームドアが必要であり、線路では、踏切をなくすこと。そのためにやれることはやりたい」と言われ、今後に大きな希望を持てました。