井口まみ
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視察2日目は神戸市の下水処理施設です

環境委員会の視察の2日目は、神戸市の下水処理施設です。ここでバイオマス発電をやっているというのです。

IMG_2096垂水区の垂水処理場では「こうべWエコ発電プロジェクト」と称して、民間企業と共同で処理場の屋上にメガソーラーを置くことと、処理の過程で発生するメタンガスを使った発電を行っています。その施設を見せていただきました。メタンガスを集めるタンクと純度を高める施設は神戸市が持っており、それを燃やして発電する装置と太陽光パネルを、関西電力の子会社であるエナジーバンクジャパン(株)=EBJが敷地内に設置して売電し、売電利益の20%を神戸市の下水道特別会計に繰り入れるという仕組みだそうです。

IMG_2102EBJの投資額は約10億。このプロジェクトは20年の計画で、現在は利益が2億程度なので、市には4000万円ですが、負債の返済が早く終われば市への繰り入れも増えるとのことでした。

ごみ処理などでの発電は川崎市もとりくんでいますが、汚水処理によるメタンガスのリサイクルは効率が悪いので難しいと聞かされていました。確かに民間の資金があるからできるという感じがしますが、研究課題です。ただ、どんなエネルギーでも無駄にせず発電に使うという姿勢が大切で、こういう経験が新しい技術につながるのではないかという思いもしました。

IMG_2091今回の視察はどれも現地に出向くものだったので、電車で乗りかえもいくつもしました。JR大阪駅では、こんなひも状のホームドアを発見!これなら、電車によってドアの位置が異なっても大丈夫だし、なによりかなり安くできるんではないかという感じ。みんなで一斉に写真を撮ってきました。こういうことも川崎で生かせるでしょう。

IMG_2095いつも思うことですが、百聞は一見に如かず。視察に出ると、新しいイメージがどんどんわいてきます。川崎の施策に生かしていきます。