はつらつレポート

9月議会、代表質問をしました

2008年9月18日

2008,09,18, Thursday

10人の議員みんなで、市民の苦しみ、思いをまとめました。そして、前の晩、深夜まで言葉を考え、始まるぎりぎりまで、自分の思いを表現しようと書き直しました。そんな原稿で、2時間余の代表質問を行いました。
最初に50分、市政全般にわたって質問をまとめて行い、市長や局長からまとめて答弁をもらいます。そのあと、15分程度、再質問。答弁をもらった後、再々質問を3問。これは黙っていられないと言う問題に絞っていくのです。市民の命と暮らしをどう守るのか、そのために行政はどうあるべきか。お金がないというが本当か、どうすれば財政はよくなるのか。それをぎゅーッと絞った2時間のなかで解明していく作業は、本当にたいへんでした。
2008,09,18, Thursday

内容はもうすぐ市議会のホームページで録画が公開されますし、共産党市議団のホームページで要旨が載りますので、そちらに譲ります。私はこの質問の最初に、「地方自治体の財政悪化は国の悪政が主な要因。しかし川崎市はそのなかでも比較的財政状況がいいといわれている」つまり、どうしようもなくひどいというわけではないということです。「そういう状況の中で市民の生活を守るためにはどんな市政運営が必要でしょうか」と問題提起をしました。市長は徹底した職員の削減や福祉の削減でのりきろうとしていることを明らかにしました。ほんとに市民が困っていても方針を絶対に変えようとしない。そんな姿勢が明らかになりました。それでは自治体の存在意義がありません。私たちは「市民生活をあたため、中小企業の営業を守ることが、結果として市の財政に好循環をもたらす。これこそが自治体のあり方だ」と対案を示したのです。
市長がやっきになって市の財政を締め付ければ、市民生活もたいへんですが、市の職員の皆さんも、人が減り、たくさんの仕事を残業残業でこなしていかなければなりません。たくさんの職員がメンタルヘルス不調で長期に休まざるを得ず、その補充がほとんどされずにいっそう過酷な事態になっています。市長の行財政改革とはそういう結果をもたらしています。これを指摘したのです。そうしたら、なんと市長は「組織スラック(余力)の活用で対応していく」と、まだ力が余っているかのような、乾いた雑巾を絞るような答弁をするのです。それも「あまりにもひどい」と指摘しました。
いつも質問に立つとき、心に決めていることがあります。必ず市民の願いをそのまま表現すること。困ったこと、悲しいことをそのまま市政に反映すること。そして、最初は市長がそれに目を向けなかったとしても絶対にあきらめないでいい続けること。2時間もの長い時間をそのために使うことができたのは、私たちを議会に送り出してくれた市民のみなさんのおかげだとつくづく思います。