井口まみ
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新型コロナウイルス対策で市に対し第3次の申し入れをしました

DSC_0820日本共産党川崎市会議員団は、3月25日、新型コロナウイルス対策で、川崎市に対して市議団全員で第3次の申し入れを行いました。伊藤副市長が対応しました。

今回は、市議団を3つのチームに分け、それぞれの分野の関係者からかなり丁寧な聞き取りを行ってそれを全面的に反映しました。なので、とても長く詳細な申し入れ書になりました。

全文はこちら→http://www.jcp-kawasaki.gr.jp/archives/13383

3つの分野とは、①子ども・教育、②医療・福祉、③中小企業・雇用・地域経済 です。私は、医療・福祉チーム。特養ホームや障がい者施設、医療関係者に聞き取りに回りました。どこも本当にたいへんなことになっています。

個別の回答は後日になりますが、伊藤副市長は「たくさんの市民の声を届けていただいてありがたい。検討させていただく」と答えました。いくつかの課題については市も対策を行っているようです。ただ、副市長の回答でとても気になったのは、直ちに補正予算を組む様子がないことでした。国からは次々に補助金などが創設されているのに、それを川崎市で直ちに生かす様子がない。今すぐ支援してほしい人たちがたくさんいるのに、大丈夫かと不安になります。さらに強く押していく必要があると思いました。

とはいえ、週末は外出を控えることが呼び掛けられるなど、ますます行動が狭められる様子。私にできることは何か。必死で考えています。