はつらつレポート

12月議会が始まっています

2008年12月7日

2008,12,07, Sunday

ついこの間まで暑かったはずなのに、「今年1番の冷え込み」とかいって、もう12月。いま、12月議会の真っ最中です。
5日は、日本共産党の代表質問でした。川崎区のベテラン、宮原議員が行いました。いつものように当日ぎりぎりまでみんなの知恵を集め、市民の声を集めて、今最も市民が求めている問題をとりあげました。
今回はなんと言っても、「雇用を守れ」「地域経済を守れ」ということです。「100年に一度の暴風雨」と麻生首相も言うような大変な不況が日本を襲っています。そのなかで大企業が、派遣社員や期間社員を無法にも解雇し、下請けの仕事を減らしています。しかし、大企業はこの数年バブル期以上の儲けをあげ、ためこんでおり、まだ体力があるのです。「勝手に首を切るな」「労働者を路頭に迷わすな」と5000人の集会が報道され、毎日のように新聞がこの問題を取り上げています。国も地方自治体も、大企業に勝手なことをさせないよう手を尽くさなければ、自分たちの政治の責任でこの年の瀬に本当に失業者があふれるのです。
阿部市長はなんと言ったでしょうか。宮原議員は3回もくりかえして質問しました。答弁は3回とも「企業は法を守りながら高度な経営判断をしている」「強制力を持つ国が対応している」!!
質問では、中原区にある三菱ふそう・バストラックという大きな会社が、400人の派遣社員をこの12月26日で放り出すということが新聞で報道されていたことを紹介しました。川崎のこのまちのなかでそういうことがすでに起こっています。しかし、川崎市は、企業に対して何も言えない。言わない。
契約期間中に解雇するのは、法律違反なのです。解雇はしてはいけない、川崎市民を大事にしろ、というのは市長の当然の態度でしょう。いったいどこを向いて政治をしているのか、それが如実にわかる論戦でした。
議員団は、朝、派遣されるためにバスを待っている青年たちにビラをまきました。そのビラには…
「派遣社員にも権利があります。あきらめずにご相談を。日本共産党川崎市会議員団」
なんとしても力になりたいと思います。