日本と川崎の現状と未来を語り合う各界懇談会を開催しました
4月は忙しい。いろんなことをやっているのに、まとめている時間がなく、どんどんと積み上がります。やはり何をしているかしっかり市民の皆さんに伝えないといけないので、一つ一つ時間を見つけて書かないと。
で、順不同ですがまず、4月14日、日本共産党川崎市議団、川崎市後援会、神奈川県委員会共催の「各界懇談会」の様子から。
コロナ禍で毎年1月にたくさんの方をお呼びして交流を深めていた賀詞交歓会ができず、何とか各界の皆さんと交流をしたいと企画しました。7月の参院選も控えて、東京・南関東を活動地域としている田村智子参院議員を川崎で紹介したい思いもあり、広い会場に100人程度ですがおよびしての会となりました。
田村議員が20分今の情勢や党の政策をお話ししてから、11人の各分野の方から、今の実態や国政に臨むことを語っていただきました。医療、建設、中小企業、労働者、文化、青年と、どの分野も本当に国の政治に苦しめられて「なんとかしてほしい」という切実な声をうかがいました。
田村議員は「生の声を聞かせていただき本当にありがたかった。これを国政に必ず反映させます」と力強いまとめをしました。
市会議員も全員参加していましたが、やはり日常的に接する機会のない分野の方のお話は身に迫るものがあり、市議会にも反映させなければ、と強く思います。国会、県会、市会と連携して切実な声を政治に反映させられるのが共産党の強みであり、私たちも肝に銘じていることです。国会議員に直接話せる機会は大事だと思いました。
同時に、田村議員の最初の20分の話は圧巻でした。ウクライナ問題に15分使ったのですが、そのなかで、本当に世論で戦争は止められるのか、日本が憲法にのっとって平和の道を歩むにはどうしたらいいのか、いやあ、こんなにびしっと「できるんだ」という政策を語れる日本共産党にあらためて感動です。それ全部書いたらたいへんなことになってしまうので、何とか別の方法でお知らせしたいと思います。多摩区からも様々な立場の方をお誘いして聞いていただきましたが、「田村さんの話を聞けて本当に良かった。また誘ってほしい」と言われました。この感動を何とかお伝えしたいと思っています。
