井口まみ
井口まみ井口まみ

神奈川県内広域水道企業団議会議員に当選しました

今日(6月23日)の本会議。わたし的には激震。我が党から9年ぶりに、神奈川県内広域水道企業団の議会議員が出ることに。立候補したのは私。わたしだったのです。

川崎市議会は8年前までは、議長、副議長、監査委員は会派の大きい順に、一部事務組合などの議員は議席数に応じて配分する方法で、少数会派にも役割が与えられました。なので、日本共産党の議員は後期高齢者医療広域連合議会にも議員を送り、高い保険料などの問題を取り上げて論戦していました。私も1期やりました。それが気に入らないと、8年前に排除され、毎回選挙を行って、共産党の候補者以外にきれいに票が配分されて、我が党の候補者が必ず落選するという構図になってしまいました。

それが今回、私に共産党の11人以外に4人が入れて、配分が崩れ、大番狂わせが起きたのです。定数3の第2位でした。当の私が一番驚いています。こんな出来レースに無所属の方たちが異議を唱えたのだと容易に想像できます。

自治体の水道を守るために、広域水道企業団をどうするかは重要な課題です。かつてのように我が党からも議員を出したいとずっと願っていました。しかし、突然その役割を与えられて、戸惑うというか、緊張するというか、オロオロしています。でも、やりたいことはたくさんあります。さっそく企業団の企業長や議会事務局長が来られて、手続きや説明がありましたが、もう聞きたいこと、言いたいことが次々と浮かびます。命の水の水道を守るために、がんばろうと思います。