井口まみ
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市内の団体の皆さんとの懇談が始まっています

8e8408587c26ad4f828bb1056bb34451-1選挙が終わった翌日から、一生懸命働いています。毎年7月に恒例になった、市内の各種団体の皆さんとの懇談会が連日続いています。来年度の予算要望書に反映させるため、市への要望をうかがうのです。

写真は、「ハーネスの会」という、盲導犬ユーザーの方たちの会です。足元に3頭の盲導犬も参加しています。盲導犬がいれば、ガイドヘルパーさんを頼めない時間でも外出できるので、自由が手に入る一方、医療費だけでも年間10数万円の費用がかかり、ある程度の収入がある人だけになってしまう、と訴えがありました。横浜市では犬の医療費は全額市が補助しているそうです。また、法律ができて20年もたつのに、いまだに病院や飲食店に入れてもらえないところがある。「この子は私の目なのに。この子を排除するということは私を排除することと同じだ」と訴えられました。これは何としても解決しなければ。

商工会議所や行政書士会政治連盟など、さまざまな分野の皆さんとわずかな時間ですが有意義な懇談を行っています。これが、市への要望書や議会質問となっていきます。やはり、現場の声が何より大事。しっかりと聞いていきたいと思います。