6月議会の一般質問をしました。インボイスを取り上げたのは私だけでした
6月28日、一般質問を行いました。テーマは５つ。
①JR稲田堤駅の改築工事で、夜中に騒音がひどく、全く眠れないという相談をそのままぶつけて、最後に「できる限りの対策をする」と答えさせた。
②南生田市民農園が閉園に。ほかに新たに市民農園を設置しないとの方針に、市民のニーズにこたえ、農地を保全せよと求めた。
③風雨で電線と樹木がこすれて火事になった事例から、原因究明と、東電の点検を強化するよう求めた。
⓸愛知県豊橋市のような防災ラジオを川崎でも市民に配れと求めた。安くてちゃんと情報が流れるもの。
⑤これがハイライト。インボイスに市として物申せ！と求めました。
非正規労働が蔓延して、雇用関係を結ばない、いわゆる個人事業主、フリーランスがたくさん生まれています。その人たちみんなに大変な影響があるのに、あまりに知られていないので、市として丁寧な説明を行え、必要な支援をせよと正しましたが、まるで政府答弁のように、必要な制度だとうばかりでした。この重大問題を取り上げたのは私だけで、市の職員自体がよくわかっていないこともわかり、これは大変なことだと思いました。
5問通じて。手応えがなく、通り一遍の答弁。市民の暮らしにまともに向き合っていないからだと痛感します。しかしめげてはいられません。諦めて誰もとりあげなくなったら、いっそう悪くなるから。これが私の役割です。
