はつらつレポート

稲田つつみ寄席は50回を迎えました

2009年6月15日

2009,06,15, Monday

今年もやりました。地元の寄席、稲田つつみ寄席。なんと50回目を迎えました。24年前、本当に手作りで「東京に行かなくても本物の落語を」と始めたこの小さな寄席は、細々と、でも元気よく続けられてきました。50回ということで、たくさんの人が聞きに来て、芸人さんもとても張り切ってくれました。
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前座さんは、桂宮治さん。「金明竹」、骨董屋に関西弁をしゃべる同業者が来て、言いたいことを言って帰るのですが、それがなんだか分からない。落ちだけは、よく分かったので、笑えましたが、私も結局うちに帰ってきて、調べてようやく、何を言ったのか分かりました。このネタは、前座ならみな覚えて、しゃべる訓練にするので、よくかかるのだそうです。宮治さん、よくあんなに口が回りましたね。がんばった!
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久しぶりの女性の講談は、神田蘭さん。細くてかわいい人です。前座のときに一度来ていただいたそうですが、講談師は、二つ目になると創作の講談をかけてもいいのだそう。まつこさんが婚活にはげむ「ファイティングまつこ」は、もしやして自分のこと?でもまつこさんが結婚できたかどうかは、つづく、ということなので、また来てもらわなくちゃ。
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おなじみ春風亭柳太郎さんは、今回で12回目の出演です。前回は真打襲名披露でした。真打になって、なんだか少し貫禄が出てきた、かな。落語は、「ちりとてちん」。テレビで関西のちりとてちんは見たことがありますが、関東のを生で見たのは初めて。いやあ、まずそう。手には手ぬぐいと扇子しかないのに、おいしそうだったりまずそうだったり、落語はすごいです。
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桂平治師匠も8回目になりました。50回記念で力が入り、なんと1時間もしゃべりましたが、そんな時間はぜんぜん感じませんでした。「源平盛衰記」は、とても長いネタで、それをどこで切ってもいいし、何を入れてもいいということで、自由自在にはなしがあっちにいったりこっちにいったり、とても語りつくせません。とにかく、すっかりひきこまれて、大笑いしていたら、時間がたっていたという感じです。とても博学で、時代を取り入れることも忘れません。どんな話をしたか、なんて書ききれないので、やっぱりその場にいることです。
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今回は記念に、1回目から49回まで、かけられたネタと芸人さんの名前をすべて載せたパンフレットと、手作りの手ぬぐいをつけました。用意したものはすべてなくなるほど、会場はいっぱいでした。終わったあとの芸人人さんとの交流会も楽しみですが、今回はこの成功に気をよくしていっぱいしゃべって笑いました。
顧問としては、運営はかなり厳しいのですが、これはやめられない、という思いでいっぱいです。楽しみにしていただける方をもっと増やしたいですね。