はつらつレポート

よみうりランドの埋め立て問題-環境委員会で再審議。埋め立て予定地も見学しました

2010年2月11日

昨年11月に一度審議された、よみうりランドの埋め立て問題の陳情は継続審査で、よみうりランド(株)が、住民からの意見書に対する見解書を出した段階でもう一度やろうということになっていました。その再審議が環境委員会でおこなわれました。私は、その日は所属するまちづくり委員会が高津区の陳情箇所をいくつか見て歩く現地視察だったので、傍聴できなかったのですが、終わってから何人もの方から傍聴した内容を教えていただきました。

陳情書では、この工事では義務付けられていないアセス審議会に諮問して、詳しい調査をしてほしいと求めています。それはかなえられませんでしたが、土木の専門家に検討してもらうという趣旨のことを、まちづくり局開発審査課長が答弁しました。誰がどういう手法で検討するのかはこれからのようですが、いずれにしても、何の検討もなく、40万立方メートルもの崩れやすい砂が積みあがることは避けられそうです。みんなでがんばって署名を集めたかいがあったと思います。次はこの専門家の検討が、きちんと計画に反映され、絶対に安全であることが確認されなければ工事がおこなえないという状況を作ることが必要です。

1よみうりランドの埋め立て問題-環境委員会で再審議。埋め立て予定地も見学しました

2よみうりランドの埋め立て問題-環境委員会で再審議。埋め立て予定地も見学しました実は、先日、ランドの遊園地に入り、実際に埋め立て予定地を見学してきました。野外ステージの上まで埋まってしまうというのですが、この目でステージの屋根を見て、「こんなに高いところまで埋まるのか」とほんとにびっくりしました(写真左)。そして、第一調整池から、菅仙谷の谷戸の近いこと!ここに一気に土砂が流れ込んだら、ほんとうにひとたまりもないということが実感できました(写真右)。

その思いを地元の皆さんが写真付の文書にして議員たちに届けました。その思いが届いたのだと思います。どの議員も『この不安を解決するべきだ」と論戦したそうです。まあ、なかには、よみうりランドの立場に立って、この陳情を不採択にしようといった議員もいたそうですが、こういうところでその議員のよって立つところが分かるというものでしょう。

なんとしても安全性を守るために次の手を打たなければなりません。たたかいはつづきます。