井口まみ
井口まみ井口まみ

新年会のトリは民謡の会です

2008,02,17, Sunday

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今年もはや2月半ば。たくさんの団体から新年会に呼んでいただいて、うかがってきましたが、ついに今日が最後です。トリは、地域の民謡の会の皆さんです。
年に二回、この新年会と夏のゆかたざらえで発表会をされていて、出演者がのべ100人をこえようかというたいへん活発な会。わたしも毎年うかがってみなさんの日頃の練習の成果を見させていただいていますが、それは楽しそうに三味線を弾き、民謡ののどを競っています。わたしもいつか、三味線を手にしてみたいなあとおもうことしきりです。
毎日のように新年会に行くのもたいへんといえばたいへんですが、でも、こういうところだからこそいろいろなお話が聞けるので、あまり苦ではありません。今日も、稲城の宴会場で発表会でしたが、それは、多摩区内に練習の成果を発表できるような会場がなかなかないから。これはさまざまな文化団体から寄せられる悩みです。
おとといの建設関係の業者のみなさんの新年会では、地元の業者に発注する公共事業費がどんどん削られて、倒産も相次いでいるとのこと。「いざ地震だというときに、地域に密着した建設業者がいなかったら、だれが壊れた家をどかしたり、水道や道路を直したりするのか。いまのままではだれもいなくなる」と切実な思いをはなしておられました。
こうした思いを議会に届け、行政にせまるのが私たちの仕事です。いよいよ3月議会が始まります。たくさんためこんだ市民の要求をいっきに!ぶつけたいと思います。