井口まみ
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【2006年第4回定例会(12月議会)】街路樹の管理でトラブル解決策など指針を(2006.12.15)

2006,12,15, Friday

井口まみ議員は、街路樹の管理について、巨木化し、落ち葉の処理や、害虫など、住民とのトラブルもあることから、「トラブルの解決策や今後の指針をつくる」よう求めました。
環境局長は、「狭陥(きょうあい)歩道は植え替え」「街路樹の植栽基準などをつくる」と答え、検討することを約束しました。
南武線、中野島駅の橋上駅舎化の推進を
井口議員は、危険な踏切解消のために南武線中野島駅の橋上駅舎化を求めてきましたが、川崎市は財政難を理由に臨時改札口で対応する構えです。
井口議員は「JR東日本は『橋上駅舎を展望しない恒久的な臨時改札口は認められない』と述べており、川崎市が橋上駅舎化を決断しなければ臨時改札もできない」と早期の実現を迫りました。
まちづくり局長は「将来の橋上駅舎化も視野に入れているが、諸課題が多く引き続き検討したい」と、橋上化を志向していることを初めて明らかにしました。
中野島多摩川住宅へのバス乗り入れを要望
井口議員は、住民の長年の要望である中野島多摩川住宅への市バスの乗り入れについて進捗状況をただし、交通局長は、カリタス線の1部を延伸し日中時の運行を予定していると答えました。
その他、多摩川梨の害虫被害やサイクリングロードの延伸など質問しました。