井口まみ
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高齢者の食事会のお手伝い

民生委員も2期目になりました。いろんな活動をしていますが、その一つ一つがとても勉強になります。今日は一人暮らし高齢者の食事会です。

地元の社会福祉協議会が年に6回、一人暮らし高齢者を対象に、昼食をいっしょに食べる「会食会」をやっています。会食委員会の女性たちが町会会館の調理室で手作りで70食作り、食べたあとは歌や体操などをして楽しく過ごすというもの。1食300円でいろんなおかずが出るので、たいへん好評です。私たち民生委員は交代で手伝いに入っており、今日は私も当番でした。

IMG_3413[1]今日のメニューは煮込みハンバーグにダイコンのサラダ、ナスの揚げ浸しにコンソメスープ、デザートはブドウです。朝からタマネギを刻み、ダイコンやキュウリを千切りにし、大わらわでした。私も1年分の千切りをやった感じ。

11時半からということになっていますが、11時にはもう続々と集まってきます。地域包括支援センターの方が健康相談もしてくれるのです。食事が始まると、「ハンバーグなんて一人では絶対に作らないからうれしいわ」「こんなに野菜が食べられてうれしい」と、みなさん、ほぼ完食。おしゃべりも弾み、こういう取り組みはホントに大切だなあ、と見ておりました。

IMG_3412[1]毎回、会食委員会の皆さんの奮闘はすごいものです。前日から準備をし、当日も朝早くから集まって、一から手作りです。こうした地域のボランティアの方たちの協力があってこそ。ボランティアがいなければこんなきめ細かい企画はできませんが、あまり負担が大きくてもたいへんです。そこにもいろいろ感じた会食会でした。