川崎母親大会が開催されました
「母親大会」というと、血がさわぎます。いかなくっちゃ！
今年で５２回。５３年前、スイスのローザンヌで世界母親大会が開かれ、世界の女性とこどもたちの命を守り平和な世界を、と訴えました。この世界大会に参加した日本の女性たちを中心に、第１回母親大会が開かれます。
写真が残っています。生活が苦しい、こどもたちに十分な栄養を与えられない。涙、涙の発言が続いたそうです。
それから毎年「日本母親大会」が開かれています。日本中の母親、女性たちはただ一年に一度集まるのではなく、こうした地域の大会を開き、みんなで話し合い、励ましあって、そして、８月は日本母親大会にお金を出し合って行くのです。何百、何千、何万という女性たちが集まり、ただ愚痴をこぼすのではなく、みらいを語り合う、そんな一日が全国で繰り広げられるのです。
今年は、というか、議員になってからほとんど、全体会のセレモニーしか参加できなくなってしまいました。今年の川崎母親大会は、精神科医の香山リカさんの講演だったそうで、とてもよかったと、参加した人が、それでも楽しかったです。
母親大会は、このスローガンが元気の源です。何者をも恐れず、平和を守る、憲法を守り、福祉を守る。その決意がこのスローガンに詰まっています。
いのちをうみだす母親は、いのちを育て、命を守ることをのぞみます
