戦争法案を廃案に！力がこもります

2015.8.24

連日、戦争法案を廃案にせよ、と宣伝やデモ。わたしもその一人として全力を尽くさなくちゃ、と思います。学んで、行動して、まわりにお知らせをする。この週末はフル回転でした。

２０日は、日本共産党の参議院比例予定候補の椎葉かずゆきさんをむかえて、「戦争法案と日本共産党を語るつどい」を開催。参議院の最新の審議の様子をくわしく話していただき、とくに、防衛省の内部文書で明らかになった、「やっぱり、アメリカといっしょに戦争に行くための法案だった」という内容をリアルに学ぶことができ、「何としても廃案に」という思いが募りました。同時に、昨年末の衆院選で日本共産党が２１議席になったことで、志位委員長の２時間に及ぶ審議時間を確保できたこと、それを力に参議院でもしっかり議論ができていることをきき、国会の力関係の変化にも確信！

２１日は朝７時から中野島駅で日本共産党中野島後援会の皆さんと早朝宣伝。前日学んだことを、朝の忙しい中でもしっかり話しました。配ったチラシが過去最高の枚数になったということでした。

２２日の土曜日は、登戸駅で、日本共産党多摩区後援会の皆さんが、毎週の宣伝行動。私や斉藤たかし市会議員がマイクを握って、この間、日本共産党の参議院議員が、つぎつぎと新たな事実を暴露している様子を報告しました。衆議院では強行採決しましたが、参議院を通らなければ法律はできません。あきらめずに、国民の声をしっかりとどけましょう、と訴えました。防衛相の内部文書を記載した新しいチラシを求めて、振り返る人。子どもといっしょに署名するお母さんなど、国民の関心は決して衰えていないと確信できました。

２３日は、川崎区で、「ストップ！戦争法案オール川崎市民集会」が川崎区の稲毛神社で開かれました。カラフルなプラカードや横断幕がたくさん並び、５５０人でくりだしたデモ行進は軽快なラップ調で、サンバのようなリズムの太鼓が鳴り響きます。私も久しぶりに、声を張り上げて「憲法まもれ！」「戦争反対！」「アベはやめろ！」と歩きました。沿道の人たちの視線も心なしあったかい感じ。全国で、こうした行動が広がっていることがもっと報じられれば、ここに加わってくる人も増えると思います。