井口まみ
井口まみ井口まみ

環境委員会の視察で岐阜市に来ました

IMG_5417[1]市議会環境委員会の視察です。今年は岐阜市と名古屋市。一日目が岐阜市のBRTです。

Bus Rapid Transit。要はバスが早く時間をちゃんと守って目的地に着くようにすることですが、岐阜の場合は、幹線道路にバスレーンを作って、IMG_5443[1]「連節バス」を走らせることです。ヨーロッパのトラムのようなバスが2台つながったような、真っ赤な長い車体のバスがやってきました。今回の視察はこの「清流ライナー」に乗ることから始まりました。

IMG_5451[1]全長18メートルもありますが、連結部分にすごい工夫があり、通常のバスが走るところなら道路改良を一切しなくても大丈夫です。実際、狭いバスロータリーをくるくると回って見せてもらいました。定員130人。これにより混雑時に一気に乗せられるため、通勤時間帯の目的地への到着時間がぐっと早くなったそうです。車体の購入費用などには補助金があり、運営そのものは黒字になっています。

この交通システムの説明と同時にセットとして紹介してくれたのが、コミュニティ交通です。幹線道路はこうして大量輸送のシステムを作り、地域には病院やスーパーを回る小型のバスを走らせる。その運営費の赤字分を市がしっかり出してささえており、この路線が18もできているというのです。これが両方あって、市民の足を支えていると言います。

川崎にも連節バスがあればいいなあ、という路線がいくつか思い浮かびますが、なかなか難しいこともありそうです。でもいずれにしても、市民が住み慣れた地域で年をとっても安心して住むためには交通手段がなければなりません。そのことを真剣に検討し、予算をつけていくことは当然の姿だと思いました。

明日は名古屋です。