井口まみ
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緑を守る絆がひろがっている

1緑を守る絆がひろがっている 小田急線の読売ランド前駅から北側を見ると、豊かな緑地がひろがっています。川崎の中でも有数の奥深い里山で、緑のつながっているところの総面積は生田緑地に次ぐ広さです。この緑地の一番先端の1300平方メートルの緑地が売られてしまって、「成建」という業者が戸建を立てるために、大きな木を切ってしまいました。

2緑を守る絆がひろがっている 近隣のみなさんが「この緑を守ろう」とたちあがり、狭い道路にトラックが無理やり入ってくるのをやめさせようと、私有地にパイプを立ててがんばっています。もともと脱法的に建てようとしているので、道理は住民にあり。みんな意気軒こうです。今日は、現地でバーベキューパーティー。工事で困っている人たち、この運動に賛同する区内の人たちなどがどんどん集まってきて、それはそれはにぎやかです。反対運動をしているというより、この自然を守っているぞ!という明るさがひろがります。

今日はのぼりもお目見えです。このすばらしい緑を守ろうという絆がどんどん広がっていることを実感します。議会で請願が審査され、まだ継続審査になっています。議会もこの皆さんの思いをしっかり受け止めなければなりません。