新型コロナウイルス対策に関する市民アンケートを行っています
日本共産党川崎市会議員団が5月末から「新型コロナウイルス対策に関する市民アンケート」を全戸配布で行っています。議員団に郵送される返信用封筒をつけて配り始めてすぐ、続々と返信があり、2週間で2000通を超え、毎日100通、200通と届きます。
「お金がなくて何もできません。就活もしましたが内定取り消しになり、家賃も借金も返せません。10万円の申請用紙も来ません。助けてください」
住所も名前もない20代のこの方に、何とか連絡をつけたい。これをご覧になったらぜひ連絡ください！
売り上げが昨年の1割になったという居酒屋のママさんのところには、すぐうかがって持続化給付金の手続きの方法をお伝えしました。去年の確定申告をしていないので無理ではないかと思っている、と書いてありましたが、仕入れのレシートや売り上げのメモはしっかりあったので大丈夫。家賃も電気代も払えないというところから、100万円の給付金の可能性が生まれ、これだけあれば息がつける、と涙を流さんばかりに喜んでいただきました。
10万円は遅いし、どの支援制度も手続きはめんどくさいし、という問題はありますが、今の政府も川崎市も、とにかく市民の声が上がると何らかの支援を行うようになっています。困ったらすぐにご相談ください。きっと何らかの手立てがあるはずです。一人で悩まずに何としても生きていきましょう。
