障がい者団体の総会に参加しました
1年ぶりに、障がい者団体の総会に呼んでいただきました。多摩区身体障害児者父母の会が総会を開き、来賓として参加しました。
コロナの蔓延で、こうした会合がほとんどすべて中止になりました。去年はちょうど今頃、非常事態宣言の真っ最中。今年も新年会は一つもなく、4月の各団体の総会もつぎつぎと中止のご案内が来ています。そのために気が付いたことがあります。市民の皆さんの声を聴く機会が極端に減ったのです。あらためて、私はこういうところにうかがうことで、様々な声を聴いてきたのだなあ、とつくづく思っています。
この日も定期大会の議案の中に、川崎市全体や多摩区のなかで不便なこと、改善してほしいことがたくさん書かれています。会長さんのご挨拶も、コロナ禍で障がい者が願っていることが様々あると言われ、気が付いていないこともあったなあ、と思いました。
すぐに川崎市も「まん延防止等緊急措置」の期間に入ってしまい、直前にできてよかったのですが、また緊急事態宣言にもなりそうです。そのために困っている人がまた増えることになります。私たちはいっそうアンテナを高くして、敏感にならなければならない。強く思いました。
同時に、なんとしても早く感染を食い止めて、市民生活を安定させてほしい。いつまでだらだらと無為無策を続けているのか。こんな政治はほんとに早くやめさせよう。
