市民アンケートの内容を道路公園センターに届けました

2021.11.24

日本共産党川崎市会議員団は今年の夏、市民アンケートを行いました。その中で多摩区の私の活動地域に寄せられた道路や公園の改修などの要望書を、１１月２２日、多摩区道路公園センターの蔵内所長に手渡しました。

要望は本当に多岐にわたっています。この日は28項目も提出したのですが、たとえば、世田谷町田線の生田駅前付近の拡幅は、長期間の対策が必要になるなどすぐには解決できないこともありますが、でもこうして声を届けることで、少しでも早く対策が行われることを目指しています。

同時に「これはすぐに何とかします」ということも。

西生田1丁目あたりの女子大通りの歩道は、すっかり傷んでおり、しかも防犯灯の明かりが当たらないところがあって「穴がわからず転んだ」という声が寄せられました。「これはすぐに確認して直します」ということでした。

また、菅JA前の道路がデコボコで車いすなどは大変、という声は、「認識している。この次の予算要求の中に入れる」ということでした。

二言目には「予算がない」と言われるので、それはお金の使い方の問題、と言い返しながら、一緒に参加した地域の方たちがいかに道路や公園を直すことが大事かということを口々に語り、改善を訴えました。すると「皆さんの声はよくわかりました。できる限り改善します」とのこと。たくさんの方から寄せられた意見がこうして少しずつ動かしています。これからもどんどんお寄せください。