井口まみ
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多摩区で演説会を開きました

280841632_2088042684710982_3572541486301898918_n日本共産党多摩区委員会は20日、参院選に向けて政策を訴えようと演説会を開きました。多摩市民館大会議室はコロナが始まって集会ができなくなり、さらにここが集団接種会場になって丸2年使えなかったので、なんと演台にほこりがうっすら。80人以上が集まってくださり、熱気でいっぱいになりました。

共産党の応援に湯山薫弁護士と、行政書士の小松昇さんが立ってくださいました。湯山弁護士は自民党が進める憲法に緊急事態条項を加える危険性を告発。憲法をブレずに守ろうとする共産党に何としても勝ってほしいと。小松さんは、畑野君枝さんが衆議院議員の時、一緒に厚労省に交渉してくれ政令を改正させた話から「共産党は国民の声を大事にして政治に届けくれる。もっと大きくなってほしい」。心に届く応援、ありがとうございました。

280656843_2088042738044310_310100600828298903_nあさか由香さんのビデオメッセージ、田村智子参院議員の動画を流すと、皆さんが食い入るようにみてくれました。

281793932_2088042694710981_6442768883308885910_n畑野君枝前衆議院議員は、できたばかりの新しい政策チラシを配ってくれ、この参院選で党が訴えようとしている二つの柱を詳しく説明しました。私たちが市民の皆さんと話していてよく聞かれることをわかりやすく解説しており、ああ、あの人にこのことを話そう、と顔が浮かんできました。

私は市政と国政のつながる問題として、気候危機のことを話しました。川崎市が全国で最もCO2を出していること、一刻も早く対策すべきなのに、国も市もあまりにも無策なことを告発し日本共産党の「2030戦略」がもっとも現実的な道であることを紹介して、この選挙が勝負だと訴えました。

マスコミの報道ではなかなか共産党が伸びるようには見えません。でも、国民の願いとつながれば大きな波を作ることはできる。一人ひとりがその仲間になろうと手を繋いだ時間でした。