日曜日。イベントが行われるようになって

2022.5.30

５月２９日は日曜日。午前中の生田後援会のつどいで１００年目を迎える日本共産党のクイズなどもやって、参院選の躍進を訴えて、神奈川土建川崎西支部の定期大会へ。共産党市議団を代表してあいさつ。

アベノミクスの大企業だけが儲かる仕組みによって、中小零細企業や一人親方の仕事がどんどん無くなり、建設業か陥っている苦境からなんとしても抜け出すために、消費税減税やインボイスの中止など、この参院選で実現しようと訴えました。

多摩区と麻生区の組合員さんで作っている支部なので、赤石ひろ子議員と勝又光江議員とともに、勝又さんと交代する斉藤のどかさんも紹介できました。

その足で溝の口のデッキで開催されていた環境フェスタへ。

元々は公害訴訟の勝利を機に、川崎区で公害や環境問題を市民に知らせるイベントでしたが、その趣旨に賛同する川崎市内のさまざまな運動団体が交流して、市民にもアピールするとともに、最大の環境破壊である戦争に反対し平和も求めようという、広く賑やかなイベントとして、毎年開かれています。ちょうど舞台ではマジックショーをやっていて、通りがかりの人も思わず釘付けに。わが市議団も、この間研究してきた川崎のCO 2問題の展示を出しました。

ようやく人を集めてイベントをできるようになってきました。こんなにあちこち走り回る日曜日は本当に久しぶりです。

やはり、相手の顔を見て、お互いに共感し合いながら、対面で話すことが大事だとつくづく思います。まだコロナが収束したとはとても言えないので、さらに注意を払いながら、たくさんの人とコミュニケーションをとっていきたいと思うのです。