井口まみ
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川崎市の予算はどうなっているか、学習会を行いました

334207161_756106482431649_7984000524250838749_n3月1日、日本共産党川崎市議団が、予算学習会を開催しました。やっぱり豊かな財政で、それを市民のために使わない来年度予算案の特徴とともに、先日の代表質問で浮き彫りとなった、川崎市の市民の暮らしに向き合わない姿勢を告発しました。

象徴的なのが、ぜん息患者医療費助成の廃止です。他のアレルギー疾患には助成がなく不公平だということで、当事者への説明もなく打ち切るといいます。ぜん息は発作から1時間以内の死亡率が高く、ずっと薬を飲み続けなければならない病気であり、川崎は公害のために患者が多いという歴史も投げ捨てる。何の検証もせずに、です。

こんな市政に正面から変えようとしている共産党市議団の役割を知っていただくいい機会でした。私も広域水道企業団議会で頑張ってきた話をして、生田浄水場の復活を訴えました。

いろんな行事が重なり、参加者か少なかったのですが、この中身をまたあちこちで語って、市政を変えていく力にしたいと思います。