井口まみ
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フロンタウン生田の完成記念式典に参加しました

337139975_1445275089614485_3055467364514534642_n24日、多摩区の生田浄水場用地に完成した「生田ふれあい広場・多目的広場・ANKER フロンタウン生田」の完成記念式典があり、中を拝見してきました。前日も翌日も冷たい雨だったのに、この日だけ陽がでて、人工芝の緑がきれいでした。招待された小堀祥子議員、赤石ひろ子議員といっしょで、これすみしゅんさんも私の随行として出席しました。

生田浄水場用地は、もともと必要な広さの2倍を持っています。水を止めずに浄水場を建て替えられるようにするためです。いまは工業用水を作っていますが、あと50年は今の機械を使えるので、そのあいだはあきちになっているものをお金にしようと貸し出すことになりました。なので、生田浄水場の復活に問題はありません。

337864879_1832137220497438_5189414758169518315_n多目的広場やふれあい広場は無料で使える市民利用施設です。地下水を使った噴水広場は子どもたちが歓声をあげそうです。多目的広場は団体利用のない日はボール遊びもできるようになっているとのことですが、うまく子どもたちのニーズに合うでしょうか。

337263609_623350349646809_924480068228680321_nサッカー場や体育館はそれはそれはいい施設です。どの施設もお金を出せば市民が利用できますが、サッカー場は基本的にフロンターレのジュニアのチーム(アカデミーというそうです)の専用グラウンドとして使用するとのこと。体育館はバスケットのプロチームであるブレイブサンダースのジュニアチームの本拠地に。国立競技場のようなロッカールーム、管理栄養士のいる食堂もありました。子どもたちがいないときはカフェとして開放されるそうです。

上下水道局が地面を貸し、あとの運営はすべてフロンターレが行います。ANKERという企業がスポンサーについたので、その名前を冠にしています。たくさんの企業がフロンターレのスポンサーになっているのでそれらの看板が出ていました。市民も使えるので、これからどんな風に利用されているのか、まわりの住環境への影響はないのか、しっかり見ていく必要はあると思いました。

337153530_539242914773649_2390853179614318939_n特記事項。生田浄水場の歴史を記す記念碑が門を入ってすぐのところに作られました。議会で要求したものが、思ったより立派な形になっていました。