井口まみ
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国会が大変なことになっている

土曜日の昼間や、平日の朝、駅頭で宣伝をしています。4日の日曜日には地元の後援会の総会がありそこでもお話をしました。

いま、なによりも真っ先に話しているのが「国会が大変なことになっている」ということです。かつてならマスコミも大騒ぎして、国会をまたいででも何度も審議にかけてきたであろう重要法案が、さっさと衆議院を通過し、参議院で成立していく。そのことを国民に全く知らせない。こんなことでいいのか、と腹が収まらないのです。

たとえば、マイナンバーカードと保険証を一体にして、紙の保険証をなくす!!!!私みたいにマイナバーカードを信用せずつくっていない者は毎年「保険加入証明書」のようなものを発行してもらわないと、ちゃんと保険料は払っているのに10割負担を窓口で強要されるのです。そりゃ信用できないですよ。個人情報が漏れる事件は起きているし、すでに保険証と一体化している人たちは、打ち込みを間違えて違う人の保険証番号になっているとか、同姓同名の違う人の医療情報が入っているとか、もうめちゃくちゃであることが委員会の審議で明らかになったのに、その真偽の直後に採決するなんて、いったい何を考えているのか。

原発は60年以上使えるようにするのも通ったし、人権侵害の入管法改悪も採決直前で何とか踏みとどまっています。軍拡法案も憲法違反だといわれ続けても平気で「憲法を遵守してまいります」と言い続ける。この国はおかしい、と言い続けています。

が、一方で希望も持っています。こうした重大な情勢を毎日・毎週報じているしんぶん「赤旗」をかかげて「これをぜひお読みください。ここにマスコミでは書かないことがたくさん載っています」というと、すっと持っていく人が多いのです。土曜日は50部近くうけとってもらい、今朝も朝の忙しいときに20部近くをお持ちいただきました。

詳細はこちらから。是非お読みください。

https://www.jcp.or.jp/akahata/index.html